理工学部技術部組織
大分大学理工学部技術部は4部門8分野から構成されています。各技術部室をクリックすると、技術部室の概要と業務内容のページを閲覧できます。
第一技術室
概要および業務内容
第一技術室は技術長の下、機械班、建築班の2つの班により構成されています。
業務内容
機械班
機械コース、福祉メカトロニクスコースに派遣され、熱工学、流体工学、計測工学、材料力学、トライボロジー、メカトロニクスなどの幅広い知識と長年培った技術・経験を基に支援業務を行なっています。
おもな業務内容は以下のとおりです。
- 機械工学系の講義や工学実験・実習の教育支援
- 卒業研究や大学院の研究等における技術指導
- 各種計測機器類の操作・保守・管理
- 研究・実験装置や福祉機器類の開発・試作 など
建築班
建築学コースに派遣され、環境工学系、建築計画系、都市計画系、材料・施工系、構造系の各研究室における教育・研究活動等に対して支援業務を行なっています。
おもな業務内容は以下のとおりです。
- 講義支援や学生指導などの教育活動に対する支援
- 実験や調査、卒業研究などの研究活動に対する支援
- 教育研究に使用する機器や設備等の管理・運営
- 建築学コースが主催する行事等に対する支援 など
第二技術室
概要
第二技術室では技術長の下、電気電子班、応用化学班の2つの班により、以下のように構成されています。
メンバー構成
第二技術室 技術長(技術専門職員)1名 | |
先任技術専門職員(技術専門職員)2名 | |
電気電子班 | 応用化学班 |
技術班長(技術専門職員)1名 | 技術班長(技術専門職員)1名 |
技術主任(技術専門職員)1名 | 技術主任(技術専門職員)1名 |
技術職員(技術職員)1名 | 技術職員(技術職員)1名 |
嘱託職員 1名 |
業務内容
電気電子班
電気電子班では、電気電子コースにおける教育・研究活動に対して支援を行っています。
- レーザ発振及びレーザ光計測
- 電子回路設計及び計測
- 高周波回路設計及び計測
- リニアモータ
- マイコン制御
- 物性工学
- 通信工学
- 音響工学
- コンピュータの修理,トラブル対応及びネットワーク構築など
以上の専門的知識、技術を活かした研究支援及び学生実験などの教育支援
応用化学班
応用化学コースにおける教育・研究活動等に対して支援を行っています。
- 化学分野における分析機器による測定、環境計測および解析技術の開発
- 応用化学実験(学生実験)、プロジェクト研究等における実験装置製作および技術指導
- 研究・学生実験における試薬品および毒物・危険物の管理、取扱いなどの安全・環境管理の技術支援
第三技術室
概要
第三技術室は制御班および情報班の2つの班で構成され、情報工学、電気工学、メカトロニクスなどの幅広い分野の知識を持って、教育・研究・システム運用に関する技術的な支援を行っています。
メンバー構成
現在、7名の技術職員が所属しています。各技術職員の長期派遣先は以下のとおりです。
- 知能情報システムコース 3名
- 福祉メカトロニクスコース 1名
- 電気電子コース 3名
業務内容
業務内容は長期派遣先により異なりますが、それぞれの派遣先において教育、研究、学術情報サービス、地域貢献、コース運営などの業務を支援しています。
- 研究に対する⽀援:実験、測定、分析、検査、試作、調査など
- 教育に対する⽀援:実験、実習、授業、学⽣の研究活動など
- 教育、研究、学術情報サービス⽤システムの管理運⽤に対する⽀援:教育研究⽤計算機システム、基盤情報システム、ネットワーク管理など
- 地域貢献に対する⽀援:⼤学開放事業によるイベントや公開講座など
- コース運営に対する⽀援:ホームページ構築・運⽤管理、JABEE関連データ処理、⼊試連絡員など
共通技術室
概要
共通技術室は技術長の下、センター運用班、設計・加工班の2つの班により構成されています。
メンバー構成
共通技術室 技術長(技術専門職員)1名 | |
先任技術専門職員(技術専門職員)1名 | |
センター運用班 | 設計・加工班 |
技術班長(技術専門職員)1名 | 技術班長(技術専門職員)1名 |
技術職員(技術職員)1名 | 技術主任(技術職員)1名 |
嘱託職員 1名 | 技術職員(技術職員)1名 |
嘱託職員 1名 |
業務内容
共通技術室は下記業務を行っています。
- 授業、実験、実習の教育支援
- 研究用実験装置の試作や部品の製作
- 卒業研究や大学院の研究等における技術指導
- 機器や設備等の管理、運用
- ホームページ製作、運用管理
- 基盤情報システムの管理、運用
- 学内外ネットワーク管理
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